サハリン

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オホーツク海の真ん中で 年老いたオジロワシが漁船に飛来した

オホーツク海の真ん中で、傷ついたオジロワシが漁船に飛来し、羽を休めた。テレグラム・チャンネル「観光。サハリン。クリル諸島」に、その映像が投稿された。
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貨物船「SASCO アルダン」が北極海航路経由でサハリンに到着 コルサコフ港を北極海航路の内航航路にする取り組みの一環

サハリン州政府はコルサコフ港を北極海航路の内航航路に含める取り組みを進めており、今年、北極海経由でサハリンに到着した貨物船は2隻目。「SASCOアルダン」は9月28日にサンクトペテルブルクを出発し、33日間かけて航海した。この航路での貨物輸送は、BAMやトランスシベリア鉄道を経由する従来の鉄道路線よりも速い。
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2024年9月のガソリン価格 ロシア国内で最も高いのはサハリン州

今年9月の自動車ガソリン価格の調査で、サハリン州が1リットル71.89ルーブルでロシア国内で最も高い価格だった。2位はクリミア共和国で、1リットルの価格は70.15ルーブル、3位はサハ共和国(ヤクート)で69.37ルーブルだった。
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サハリン・ホルムスクにソ連兵をたたえる記念碑設置 1945年8月、樺太・真岡を解放

1945年8月に旧日本軍からホルムスク(真岡)を解放したソ連軍の第113狙撃旅団の兵士の功績をたたえる記念碑がタタルスカヤ山に設置された。
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サハリン州で人手不足深刻 建設、教師、電力技術者の求人倍率10倍

サハリン州では人手不足が深刻化している。ポータルサイト「ロシアの仕事」によると、2024年1月1日から10月20日まで、「建設、修理」や「教育」、「電力」の分野で求人数が求職者の数のほぼ10倍になっている。
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日本車販売詐欺事件で沿海地方の女を起訴 2件で総額180万ルーブルだまし取る

ロシア内務省ユジノサハリンスク捜査当局は、沿海地方在住の45歳の女に対する刑事事件の捜査を完了し起訴した。この女は、日本車の輸入絡んで総額約180万ルーブルの詐欺事件2件で告発されている。
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サハリン住民の海外旅行先、日本がトップで全体の55%

ロシアの大手携帯電話会社メガフォンと航空券・鉄道チケット購入サービス「Buy a ticket」の共同調査によると、この秋、サハリン州住民の海外旅行者数が 57% 増加し、最も多くの旅行者を惹きつけたのは日本だった。サハリン住民の海外旅行者総数の 55% を占めている。2番目に人気の国は中国で33%、3位はタイの12%となっている。
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1945年8月、南サハリンで起きた日本軍による戦争犯罪
FSB が解除した機密文書を基に勝利博物館の職員が出版

1945 年 8 月に南サハリンで行われた日本軍の戦争犯罪に焦点を当てたブックレット「1945年8月の熱き日々」が出版された。著者はポベダ博物館・記念館(戦勝博物館)の学術秘書エレナ・サヴェリエワさんで、2023年にロシア連邦保安庁から同博物館・記念館に移管された文書を基にしている。
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戦時中の南樺太で活動した「協和会」に関する資料を機密解除
FSBサハリン支局 

FSB(ロシア連邦保安庁)サハリン支局は、1938年から1945年にかけてサハリン南部で民族主義運動を展開した国家主義団体「協和会」の活動に関する資料を機密解除し公開した。協和会は南サハリンで朝鮮人の皇民化に取り組んだ
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1945年の機密文書が指定解除 サハリン郷土博物館に引き渡し
朝鮮人殺害事件の資料も

1945年8月に南サハリン(当時の樺太)で起きた日本人による朝鮮人殺害事件に関する機密文書が指定解除され、サハリン郷土博物館に引き渡された。今回指定解除されたのは1945 年 8 月 21 ~ 22 日にかけて起きた瑞穂村(現在のポジャルスコエ)での虐殺事件と上敷香村(現在のレオニドヴォ※8月17日~18日に発生したとされる)での事件に関する資料。