色丹島の話題 北方領土・色丹島沖でマグニチュード4.4の地震発生 10月31日午前5時7分(日本本土より2時間早い)、南クリル諸島(※北方四島)沖でマグニチュード4.3の地震が発生した。震源の深さは52km、マグニチュード4.4だった。色丹島の2つの集落(穴澗と斜古丹)で最大2~3ポイントの揺れが観測された。 2024.10.31 色丹島の話題
色丹島の話題 北方四島の住民はサハリンの病院までの旅費を補償される 色丹住民への補償拡大、国後島の病院にかかる場合にも適用 南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)の住民は治療、診察、および国立医療機関での検査のためにサハリンの病院へ通院する場合、旅費が補償される。さらに、色丹島の住民に対しては、サハリンの病院だけでなく、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央病院へ行く場合にも旅費の補償が受けられることになった。 2024.10.25 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土・色丹島地震から30年 1995年10月5に発生した色丹島地震。10mの津波が襲い、死者11人、7,700人が家を失った。将来への不安から人々は島を去り、北方領土の人口は半減した。日本でいう北海道東方沖地震。 2024.10.09 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島 2025年11月にガスディーゼル発電所が稼働 ガスディーゼル発電所が2025年秋に色丹島に建設される予定だ。プラントは2025年6月に島に到着し、発電所は11月に稼働する予定だ。現在、島ではディーゼル発電が稼働している 2024.10.04 色丹島の話題
色丹島の話題 ああ、色丹島の道路… ああ、道路。ハート1 これは色丹島クラボザボツコエ村(穴澗)の中心部にある、幼稚園と学校に通じる「道路」--。当初は舗装する予定だったが、優先順位と計画が変わった…国後島で道路の大規模な追加舗装が行われているというのに、色丹島はこのありさま。 2024.10.03 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島の漁業会社オストロブノイ 800~900万ルーブルの罰金刑に直面 国境通過書類に誤記載繰り返す 色丹島の大手漁業会社「オストロブノイ」の漁船が、国境を越える際に義務付けられている国境警備隊への通知内容に誤りがあったとして、800万~900万ルーブルの罰金を科せられる可能性がある。 2024.09.29 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土・色丹島の水産加工会社オストロブノイ 違法操業で罰金850万ルーブル ペトロパブロフスク・カムチャツキー地方裁判所は、スケトウダラ310トンを違法に漁獲したとして、色丹島のオストロヴノイ水産加工会社に850万ルーブルの罰金を科した。 2024.09.26 色丹島の話題
色丹島の話題 北方領土にロシア正教の教会続々 色丹島の斜古丹と穴澗にも建設 ロシア正教ユジノサハリンスク・クリル教区のニカノール大主教が23日、色丹島マロクリリスコエ村(斜古丹)を訪れ、2025年に完成予定の新教会の工事現場を視察した後、クラボザボツコエ村(穴澗)に建設される、新しい教会の創立式を執り行った。 2024.09.26 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島住民 国後島の地区中央病院にかかる場合、航空運賃を補償 サハリン州議会の社会政策常任委員会は、北方領土の色丹島住民が国後島ユジノクリリスク(古釜布)の地区中央病院で診察や検査を受ける際の航空運賃を補償できるようにする法改正を全会一致で支持した。 2024.09.25 色丹島の話題
色丹島の話題 色丹島・穴澗 歴史家サマリン氏が「文化遺産の保存」について講演 南クリル諸島(※北方四島)地域歴史プロジェクトの一環として、歴史家、考古学者、民族学者のイーゴリ・アナトリエヴィッチ・サマリン氏が北方領土・色丹島を訪れ、クラボザボツコエ(穴澗)の図書館で「文化遺産の保存」をテーマに講演した。 2024.09.25 色丹島の話題