新築アパートへの同居を巡ってクリルのカップルが裁判沙汰

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北方四島の話題

 サハリン・クリル通信2018/11/21

択捉島在住の男性が市の新築アパートへの入居リストに登録されたことから、それは始まった。男性にはパートナーの女性がいたが、新築アパートで一緒に暮らすのが嫌になり、同居を拒否した。女性は自分にも入居する権利があるとして裁判を起こし、地方裁判所は女性の権利を認め、男性は同居を拒めないと判決。裁判所の執行官が男性のもとを訪れ、決定に従わない場合は5,000ルーブルの支払い義務が生じると告げると、渋々同意した。女性は勝ち誇ったように自分の家具を運び込み、合鍵を受け取った。

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