択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク」紙の記者を表彰

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北方領土・択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク」紙の記者、ヴェネラ・ハリトノワさんがサハリン州知事から感謝状を授与された。授賞式は24日、ユジノサハリンスクで行われた。

毎年1月の「報道の日」に合わせて、知事がサハリンとクリル諸島(北方四島を含む千島列島)の優れたジャーナリストを招待し、文筆と出版に携わる人々に敬意を表している。

ヴェネラ・ハリトノワさんは「クラスヌイ・マヤーク」紙で5年間働いている。彼女の記事は独創的なアプローチが特徴で、心のこもった物語だ。自分の好きなジャンルは人々の運命についてのエッセイだという。

ハリトノワさんは優れたニュースライターでもあり、素早く、十分に、そして常に時間通りに執筆する。後者の資質は、チームで働くときに非常に重要な要素だ。

彼女は2 人の子供の母親であり、遠く離れた場所で勤務する国境警備隊員の妻でもある。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/1/25)

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