北方領土の択捉島・ゴルノエ村に、家庭ごみの収集用に2つの密閉式コンテナが設置された。1つは6号棟、もう1つは24号棟の近くに設置されている。新しい2つのコンテナは登録簿に載っているがなぜか、1つだけが一時的に機能し、もう1つはまだ使用できない。以前設置されていたオープンコンテナ型のゴミ箱は撤去された。
この変更は地元住民を喜ばせ、カラスを非常に不快にさせた。「カラスはショックを受けている。ゴミ箱がない。食べるものがない。100羽のカラスがどこかに消えてしまった。今どこに群がっているのかは不明だ」とゴルノエの住民はコメントした。
以前は、オープン型のゴミ箱が放し飼いの牛たちの食堂の役目を果たしていたが、牛に対する効果のほどはまだ不明である。(「赤い灯台」テレグラム2025/2/1)
