択捉島・紗那「マースレニツァ」の最終日

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「ロシアビョンド」によると、「マースレニツァ」最終日の日曜日は「赦しの日曜日」だそうだ。信者たちは、過去の争いや誤解を解消するために、親戚や知人に嫌な思いをさせたことを謝罪し、3回キスを交わす。「神が許してくださいますように!」と。

北方領土・択捉島クリリスク(紗那)では「マースレニツァ」の最終日の2日、文化スポーツセンターに住民が手づくりした多くの焼き菓子が並んだ。パン、ドーナツ、クッキー、ベリャシ、サムサ、ロールパン…そしてすべてのお菓子の王様パンケーキ…。

クリル地区中央病院は、最高のパンケーキの作り手を決めるコンテストを開催。来場者の投票によって「ブルーベレー」チームが優勝した。そしていつものように、歌やダンスが披露された。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/3/2)

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