択捉島クリリスク(紗那)の新名所として今年整備された「クネクネ階段」に付属した展望台が若者たちの深夜の「たまり場」になっている。クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)の読者が撮影した動画を見ると、参加者たちはまるでサルのように奇声を上げて走り回ったり、ブランコを漕いでいる。声から判断すると、若い連中だ。

キトヴィ(内岡)に整備された別の展望台でも、同じような「集まり」が頻繁に行われている。深夜の駐車場には車が停まり、音楽好きの若者がスピーカーを持ち込んで、大音量で音楽を流している。結局、近隣の建物の住民は眠ることが出来ず、眠い目をこすって仕事に出かけることになる。こうした展望台は、一体だれのために、なんのためにつくられたのか–。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム 2025/9/29)
Общественно-политическая газета "Красный маяк"
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