択捉島・内岡に暖房用の石炭2,000トンが到着

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暖房用の石炭2,000トンを積んだ貨物船「グラニート」号が10月20日、択捉島のクリリスク港(内岡)に入港し、荷降ろし作業が始まった。石炭は市営ボイラー室と個人住宅の暖房用で、この2日間で990トンが荷降ろしされた。残りの荷降ろし作業は、2日間続く予定。

市営単一企業ジルコムセルヴィスが販売している。同社のスヴェトラーナ・イサエワ社長は「石炭の品質は非常に良好です。ストーブ暖房設備を備えた住宅所有者への固形燃料の販売を継続しています。1トンあたりの価格は、103ルーブル63コペイカに据え置かれています」と話している。(エトロフ・ニュース2025/10/21)

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