択捉島では「セーフシティ」プロジェクトの一環として高解像度の監視カメラの設置が進められている。択捉島の地元紙「クラスヌイ・マヤーク(赤い灯台)」紙によると、同島の3つの集落(クリリスク=紗那、レイドヴォ=別飛、キトヴィ=内岡)の最も混雑した場所、公共施設付近、交通量の多い交差点などに54台の監視カメラが設置された。最終的に66台のカメラの設置が予定されている。プロジェクトの請負業者はロステレコム。このシステムにより、ライブ映像がクリル地区の内務省当局、統一任務派遣サービス、サハリン州デジタル開発省のサーバーに送信される。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2025/12/1)



