択捉島に駐留するロシア軍が「願いの木」チャリティイベントに参加し、機関銃砲兵連隊のパベル・ベルキン司令官が「願いの木」にかけられた地元の子供たちから寄せられたお願いをかなえる。
ロシア軍東部軍管区広報によると、ベルキン大佐はサンタクロース役を演じ、子どもたちの手紙を読み上げ、彼らの夢を叶えることを約束した。多くの子供たちが部隊見学を希望し、装備を見たり戦車に乗ったりしたいと書いたことは特筆すべきことだ。見学は近日中に実施される予定だ。子供たちはウクライナでの特別軍事作戦の戦利品を展示する博物館も見学できる。
「願いの木」は、東部軍管区の他の部隊でも行われている。部隊指揮官たちは慈善行事に積極的に参加し、父親が前線で任務に就いているサハリン州とクリル諸島の子供たちの新年の願いを叶えている。(sakh.online 2025/12/26)


