新年の休暇を控えて、択捉島を管轄するクリル地区のロシア非常事態省当局は人々が多く集まる施設を訪問し、火災安全点検を実施した。
施設を訪問した職員は、警報システムの作動、避難口の存在、消火器やその他の防火設備が使用できる状態にあるかなどチェックするとともに、安全規則を遵守することの重要性を説明し、推奨事項を記載したリーフレットを配布した。
非常事態省は、年末年始はセキュリティシステムの負荷が何倍にも増加し、緊急事態のリスクが高まるため、火災安全の問題に注意を払うことが特に重要だと呼びかけている。(citysakh.ru 2024/11/22)