28日、クリル地区(択捉島、ウルップ島など)では悪天候が予想されている。サハリン水文気象環境監視局は、クリル諸島の住民に強風(最大瞬間風速28メートル)と中程度の降雪について警告している。
予想通り、海も悲惨な状況になるとみられる。波は最大4メートルに達する。どうやら、自然は年末に残っていたすべての力と強さを発散することに決めたようだ。
おそらく最悪なのは、北方領土・択捉島からサハリンに飛ぶことを試みている乗客だ。27日のフライトは「キャンセル」された。前日26日もキャンセルだった。フライトを待っている皆さん、平和と幸運を!(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2-24/12/27)