択捉島・別飛で見つかった男性の遺体 58歳の地元住民と判明 大腿部に銃創

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北方領土・択捉島レイドヴォ村(別飛)の川岸で、ボートの中から発見された遺体は同村在住の58歳の男性と分かった。

ロシア連邦捜査委員会のサハリン州コルサコフ地区捜査部は、ロシア連邦刑法第109条第1項(過失致死)に基づき刑事事件として捜査を行っている。

捜査本部の公式声明では「これまでの捜査で、12月1日、サハリン州クリル地区レイドヴォ村のミネラルヌイ川岸のゴムボートで、大腿部に銃弾を受けた男性の遺体が発見された」と述べている。

この刑事事件に対して法医学的検査(検視)が命じられた。捜査は進行中で、事件の全容が明らかになる予定だ。(択捉島の地元紙「赤い灯台」テレグラム2024/12/2)

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