択捉島南部の漁場で凍傷にかかった男性を救助

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ロシア非常事態省サハリン州本部のV.A.ポリャコフ捜索救助隊クリル支部の職員は3月31日、択捉島南部の漁場がある海岸で凍傷にかかった男性を救助し、クリリスク(紗那)のクリル地区中央病院に搬送した。男性は漁場で働いていた南部の漁業キャンプで働いていた地元企業の従業員だという。負傷の経緯に関する公式発表はないが、情報によると、男性は「ふいに悲しみと孤独を感じ、昔ながらの方法で気分を盛り上げようと思い立ち、新鮮な空気を求めて外に出た」とのこと。男性は凍傷を負った状態で海岸で発見された。(サハリン・メディア2025/4/1)

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