択捉島のクリル地方検察局は、運転免許を剥奪された36歳の地元住民が車両を運転したとして起訴した。ロシア内務省クリル地区当局が地方検察局の監督の下、捜査を行った。起訴状などによると、行政処分を受け運転免許を剥奪された被告が、2025年11月に再びトヨタ・ビスタを運転した。被告が運転していた車両は押収された。被告人は、最長1年の懲役、最長2年間の特定の役職または特定の活動への参加資格の剥奪、そして車両の没収に直面することになる。
注目すべきは、クリル地方裁判所が過去1年間に同様の刑事事件を複数審理したことだ。被告が所有していた車両は国家の利益のために没収されている。クリル地方裁判所によると、没収された車両の運命はいかに早く売却できるかにかかっているものの、買い手が見つからない場合はウクライナ特別軍事作戦地域に送られる可能性が高いという。ウクライナではあらゆる種類の車両が必要とされている。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/1/10)


