択捉島「ガス欠」男 フォークリフトから軽油盗んで裁判に

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択捉島のクリル地方裁判所は、ロシア刑法「窃盗」に基づき、択捉島在住の男が起訴されている事件の審理を行っている。クラスヌイ・マヤーク記者は、この裁判前に起きた一連の出来事の詳細を把握した。

ゴリャチエ・クリュチ(瀬石温泉)からクリリスク(紗那)へ戻る途中、被告の男は燃料タンクがほとんど空になっていることに気づいた。これではクリリスクまでたどり着くことができない。しばらく思案した男は、クイビシェフカ川(留別川)近くの古い農場に行く以外に良い解決策は思いつかなかった。そこにはフォークリフトが1台だけ停まっていた。燃料タンクを開けるのは簡単だった。そして幸運にも、タンクは空ではなかった。

男は、ただで手に入れた軽油を自分の車のタンクに注ぎ、上機嫌で出発した。しかし、不運なことに、その日、その瞬間、その場所では、漁業会社コンチネントの警備員が巡回していた。最終的に、この事件は裁判沙汰になった。被害額はわずかだが、事実そのものは、まあ、驚くべきものだ。(択捉島の地元紙「赤い灯台」2026/2/1)

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