2月28日午後、択捉島のキトヴイ村(内岡)にある3階建て集合住宅の一室で、コンロ用のガスボンベが爆発した。この事故で男性1名が負傷したと、クリル地区のコンスタンチン・イストミン市長が自身のTelegramチャンネルで報告した。爆風でバルコニーのガラスが吹き飛んだが、爆発による火災は発生しなかった。現場に到着した救急隊員は、負傷者をクリル地区中央病院に搬送した。(sakh.online 2026/2/28)
択捉島の地元紙「赤い灯台」(2026/2/28)
2月28日午後3時26分頃(現地時間)、択捉島キトヴィ村(内岡)ポグラニチナヤ通りにある住宅で大きな爆発音が聞こえた。音は近隣の建物にも響き渡り、衝撃は3階建てアパートのバルコニーの窓枠を吹き飛ばすほどだった。
クラスヌイ・マヤーク紙によると、爆発の原因は、アパートの住人がカツレツを焼く準備をしていたミニコンロ用のガスボンベ(写真参照)だった。コンロは事前にバルコニーに移動されていた。

幸いにも、女性は爆発音の少し前にひき肉を取ろうとバルコニーからキッチンへ向かっていたため無事だった。しかし、状況を確認するためにバルコニーに駆け出していた夫は、その際にガラスにぶつかり、負傷した。夫は応急処置を受け、中央地域病院に搬送され、縫合手術を受けた。現在、容態は安定しており、自宅で療養している。
地区長のコンスタンチン・イストミン氏が現場に到着し、被災者への支援を約束した。市長の指示で、市の公共事業の作業員が現場に到着し、ガラスと枠の下に落ちた瓦礫を撤去した。作業員はバルコニーを迅速に修理した。


