択捉島・紗那 新しいロシア正教会の基礎工事始まる

択捉島の話題

択捉島クリリスク(紗那)の新しい教会の建設現場で12日、基礎工事が始まるのを前にエピファニー教会の主任司祭ロマン・フィリッポフ大司祭による厳粛な礼拝が執り行われた。金色のドームを持つ3階建ての教会の完成は来年の予定だ。

式典には、クリル地区のコンスタンチン・イストミン市長や有限会社コンチネントの創設者で慈善家のユーリ・オクセンユク氏、地元の教区民が出席した。

イストミン市長は「教会の建設は、私たち一人ひとりにとって、信仰、愛、そして希望という永遠の価値に触れる機会です。この教会は、人々が祈り、交わり、信仰を強めるために集まる場所となるでしょう。この教会が地域住民だけでなく、地域全体の誇りとなることを確信しています」と述べた。(astv.ru 20205/8/12)

タイトルとURLをコピーしました