7月-10月のサハリン-国後島、択捉島増便 州政府は運賃差別化を模索

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サハリン–択捉島、国後島便を運航するオーロラ航空は観光需要が増大する7月—10月に増便を計画している。サハリン—択捉島便は7月と8月には1日最大3便(週合計16便)、9月は1日2便(週合計14便)、10月は毎日1便が運航される予定だ。サハリン—国後島便は7月–9月は1日2便(週14便)、10月は毎日運航される。すべてのフライトはDHC-8-400/300型機で運航される。

運航スケジュールはすでに決定されているのに、チケットがまだ販売されていないことについて、オーロラ航空はサハリン州政府とチケットの販売価格に関する合意に至らなかったため、販売開始が延期されたとしている。

背景には、当該路線が州政府から補助金を受けており、当局は住民登録の内容に応じて差別化された料金を導入する可能性を検討していることがある。オーロラ航空は州政府の決定を待って直ちに航空券の販売開始を発表する予定だ。(citysakh.ru 2025/5/19)

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