❐北方領土遺産
北方四島の歴史・文化遺産シンポジウムの記事が毎日新聞と釧路新聞に掲載されました。以下、毎日新聞記事のリード部分です。
北方四島とのビザなし専門家交流を進めている北海道博物館は17日、一般に向けた初のシンポジウム「北方四島の過去と現在・未来に何を伝えるか」を釧路市立博物館で開いた。
専門家による学術交流は2006年に始まったが、確認された遺跡はまだ四島全体で118カ所(国後島82カ所、色丹島22カ所、択捉島14カ所)。ロシア側のクリル諸島社会経済発展計画で、遺跡や日本の建築物が事前の発掘もされないまま破壊されている現状などが報告された。
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