日本の自衛隊 北海道付近で中国とロシアの艦船の合同航行を監視

日ロ関係

日本の防衛省統合幕僚監部は、中国とロシアの軍艦8隻が北海道とサハリンを隔てるラペルーズ海峡(宗谷海峡)を通過してオホーツク海に入ったと発表した。インターファクス通信が伝えた。

日本の自衛隊は、海上自衛隊の艦艇、航空機を使用して中国とロシア艦船の動きを監視した。日本の北海道の北岸付近で、中国のミサイル駆逐艦2隻、中国のフリゲート艦1隻、中国の補給船1隻、ロシアの大型対潜艦2隻(アドミラル・パンテレーエフとアドミラル・トリビュート)、およびロシア太平洋艦隊の小型対潜艦2隻が確認された。

中国とロシアの艦艇が日本の領海付近を通過したことは、日本当局に懸念を引き起こした。同通信は「軍事力の誇示と、この地域での軍事的プレゼンスの強化とみなされる可能性がある」と書いている。(sakh.online 2024/9/24)

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