3月5日、ペトロパブロフスク・カムチャツキー発ウラジオストク行のオーロラ航空エアバスA319にへこみが確認された。ペトロパブロフスク・カムチャツキーのエリゾヴォ空港で離陸の準備をしているときに発見された。ロシア航空運輸局カムチャッカ地方管区が調査している。
へこみが見つかったのは後部荷物室ドア付近で、大きさは10×10センチメートル、深さは1.5センチメートル。
テレグラムチャンネル「Aviaincident」によると「この損傷により、荷物室のハッチが閉まらなくなったが、機体の密閉性は損なわれておらず、機体構造の損傷していない」という。乗客の安全に脅威を与えるものではないと判断されたため、予定通りウラジオストクに向けて出発した。(sakh.online 2025/3/5)