北千島パラムシル島 津波に備え移動式仮設避難所の設置訓練

千島列島

北千島パラムシル島セベロクリリスクに新たな移動式仮設避難所(空気圧式フレームモジュール)が開設された。津波から避難する地域住民の収容を目的としており、3日に行われた大規模な指揮所訓練で、救助隊員と市当局職員が新しい仮設避難所の迅速な展開をテストした。

北クリル地区のアレクサンドル・オブシャニコフ市長が、自身のTelegramチャンネルで詳細を共有した。市長は、避難所購入の決定は、2025年7月30日の地震・津波被害を受けて行われたと述べた。カムチャツカ半島で発生した一連の強力な地震の後、津波がパラムシル島を襲った。大規模な洪水により、セベロクリリスク市のアライド水産加工場が破壊された。津波はシュムシュ島(占守島)にも到達し、ロシア地理学会のキャンプ場が流された。

市長は「7月30日の出来事の後、住民の主な懸念の一つは、高台に仮設避難所を設置することでした。緊急事態や悪天候の際に、特に子供連れの家族、高齢者、移動が困難な人々が雨風から安全に避難できるようにするためです。危機的な状況において、安全な高さを確保できるだけでなく、風雨から身を守るための仮設避難所を設置できる能力も備えているのです。セベロクリリスク市住民全員の安全向上に向けた重要な一歩です」と強調した。(citysakh.ru 2026/2/5)

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