カムチャツカ上空でエアバスA320とMi-8ヘリがニアミス 運輸当局が原因調査

千島列島
カムチャツカから北千島パラムシル島セベロクリリスクへ向かうMi-8(資料)

ロシア極東運輸検察局は、カムチャッカ半島上空でのエアバスA320とMi-8ヘリコプターのニアミスについて捜査を開始した。

2月22日、カムチャッカ半島上空で航空機の危険接近を伴う事件が発生した。
予備情報によると、ウラジオストクからペトロパブロフスク・カムチャツキーへ向かうエアバスA-320機が、ペトロパブロフスク・カムチャツキーから北千島パラムシル島のセベロクリリスクへ向かうMi-8ヘリコプターに危険なほど接近した。

カムチャッカとマガダンの運輸検察官はすでに捜査を開始しており、事件の状況と原因を明らかにする。違反が確認された場合、検察による対応措置が講じられる。(astv.ru. 2025/2/25)

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