北千島セベロクリリスク発のMi-8ヘリが危うく大惨事、エンジン故障で緊急着陸

千島列島
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北千島パラムシル島セベロクリリスク発ペトロパブロフスク・カムチャツキー行きのMi-8ヘリコプターは、カムチャツカ地方のエリゾヴォ空港への進入中に緊急事態に遭遇した。4月29日14時10分、タイガ航空の機内で警報が鳴り響いた。機長は油圧の低下とエンジン1基の故障を報告した。乗客16名と乗務員3名が乗っていた。 14時19分、ヘリコプターは無事着陸し、負傷者はいなかった。エリゾヴォ空港で警報が発令され、当局は迅速に対応したとAiFカムチャッカ通信が報じている。(astv.ru 2025/4/29)

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