10月27日午後、北千島パラムシル島セベロクリリスクの水産会社アライドの発電機械室で火災が発生した。ロシア緊急事態省サハリン地域本部によると、通報があったのは同日14時37分。消防士3人と消防車1台が出動し、6分後に現着した。発電機械室1.5平方メートルが焼けたが、火は14時47分に消し止められた。けが人はいなかった。(astv.ru 2024/10/28)
【水産会社アライド】アライドは北千島パラムシル島セベロクリリスクで 2014 年 3 月 3 日に設立。漁業と魚介類の加工、卸売を行っている。中型の漁船4隻を所有しタラ、スケトウダラ、コマイ、サケ、ホタテなどを漁獲し、自社工場で加工している。2021年6月1日現在の従業員数は252人。太平洋サケ漁の6月から8月にかけては、季節労働者のために従業員数が増加する。