国後島・古釜布に最初のすしバーがオープン

国後島の話題

北方領土・国後島のユジノクリリスク(古釜布)で最初の寿司バーがオープンした。日本料理は国後島でも大人気。元軍人でオーナーのビタリ・ベスパロフ氏がサハリンからチームを引き連れ、カフェ「1+1」を開店した。

ジューシーチキンの焼き鳥ソース、有名なカリフォルニア・ロールとフィラデルフィア・ロールに味噌汁、そしてヨーロッパ料理…メニューは地元島民の希望を考慮して開発した。

起業にあたって、地元行政が中小企業振興計画の枠組みの中で、機器の購入費用などを支援した。オープンして3カ月たち、利益が出るようになった。(サハリン・クリル通信2018/10/12)

コメント

タイトルとURLをコピーしました