ここ数日、南クリルやサハリンの住民が興味深いモノを発見している。10月10日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の桟橋で、漁業者が長さ約70㎝の頭蓋骨を発見した。
巨大なカメの頭のように見える。シャチやクジラの類か、はたまた人類の祖先か?サハリン海洋漁業学研究所(SakhNIRO)の調査では、海洋生物のものではないということは分かったが…。
10月9日にはサハリンのユジノ・サハリンスクにある防衛省の建物の敷地内から、日本時代のモニュメントが出土した。「警察協会樺太支部 昭和八年八月建設」と文字が刻まれていた。(サハリン・クリル通信2018/10/11)
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