国後島の南クリル中学校に新任女性教師5人 生まれ故郷で教壇デビュー 

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新学期が始まって1カ月。国後島ユジノクリリスク(古釜布)の南クリル中学校では、5人の新任教師が教壇デビューを飾った。ほぼ全員が国後島で育ち、サハリンや本土の高等教育機関を卒業後、故郷に戻って働いていることは注目に値する。新任教師の採用は、連邦目標プログラム「クリル諸島の社会経済発展プログラム」によって実現した。このプログラムは、教師のための近代的な専門能力開発システムの確立などを目的としている。(kurilnews.ru 2025/10/3)

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