北方領土・国後島でM7.7の地震と津波に備え、関係機関の対応を検証

国後島の話題

10月9日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)で、サハリン州非常事態省の専門家が来島し、マグニチュード7.7の地震と、それに伴う津波を想定した対策の確認と訓練が行われた。

島の行政府では緊急事態を想定た対策会議を開催。食糧とエネルギーの確保、島民の避難問題、一時的な宿泊施設の配備などについて対応を確認した。

非常事態省の専門家は「国後島では準備が整っている」と評価した。択捉島でも同様の訓練が行われた。(サハリン・インフォ2018/10/9)

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