国後島、色丹島、歯舞群島を管轄する南クリル地区でも観光税の導入を検討

国後島の話題

択捉島などを管轄するクリル地区やコルサコフ地区、ユジノサハリンスク市で2025年1月から観光税の導入が決定されたが、南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島を管轄)では、現在導入の可否について検討中だ。

観光税の税率は 1% で、1 日あたり 100 ルーブル以上となる。税率は毎年 1 パーセントずつ増加し、2029年には5%に設定される。観光税は宿泊施設の所在地の自治体の予算に納められる。

観光税を徴収する役割はホテル、ホステル、キャンプ場、グランピング、その他同様の施設のオーナーとなる。(kurilnews.ru 2024/11/14)

タイトルとURLをコピーしました