北方領土・国後島のサケ加工場は24時間体制でフル稼働

国後島の話題

国後島にシロサケの季節が到来した。ユジノクリリスク(古釜布)にある南クリル・ルイバコンビナートの加工場はは24時間体制で加工処理を行っている。

最新機器を導入したおかげで4トンのシロサケはわずか20分で処理される。冷凍庫は最大1,200トンも貯蔵可能で、製品はロシア国内、海外へ出荷される。

国後島沿岸では、ピーク時には1日150-180トンの漁獲があり、漁は11月の初めまで続く。(サハリン・クリル通信2018/10/5)

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