北方領土の国後島・色丹島の最高齢者 古釜布在住の女性が98歳の誕生日を祝った

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2月12日、国後島ユジノクリリスク(古釜布)の住民であるアンナ・ニキフォロヴナ・マンガゼエワさんが98歳になった。南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)の住民の中で最高齢者である。

アンナ・ニキフォロヴナさんは1927年にケメロヴォ地方で生まれ、タシケントで戦争の始まりを目撃。そこで20年以上暮らし、働いた。1962年、色丹島に渡り、地元の水産加工場で働いた。1966年に国後島に引っ越した。

誕生日には南クリル地区議会のナタリア・サヴォチキナ議長らから祝福を受けた。(kurilnews.ru 2025/2/12)

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