国後島・古釜布で新アパート建設進む 15世帯が老朽危険住宅から移転

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北方領土・国後島ユジノクリリスク(古釜布)で、老朽化し危険な住宅に住んでいる家族が入居する新しいアパートの建設が進んでいる。

海岸通りに建設中のアパートは3階建で、2LDK-3LDKタイプの15戸。入居者は現在住んでいる住宅の面積と同程度の広さの住戸を取得できる。

アパートは民間企業が自己資金で建設し、その後行政が購入する仕組みで、古釜布市街のカレフ、ソヴェツカヤ、モロデズナヤ、オケアンスカヤ通りの老朽住宅に住む人々が入居することが決まっている。近い将来、同様のアパート1棟が建設される予定。(サハリン・クリル通信2018/10/18)

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