統一ロシアのロマン・シリエンコフ議員が企画した職業研修の一環として、国後島の南クリル中等学校の8年生の生徒たちは、ユジノクリリスク(古釜布)の主要企業の一つである南クリル港湾都市単一企業「ドーケル(※ビザなし交流の四島側窓口を務めた企業)」を訪問した。
埠頭では、セルゲイ・トルマチョフ氏がはしけ船の乗船時の検査手順を実演した。海上の安全を確保し、潜在的な脅威を軽減するためのこの段階の重要性に特に注意が払われた。
その後、一行は国後島–色丹島間の定期航路で運航する「ドルジバ(友好丸=人道支援で日本が供与した自走式はしけ)」を視察した。学生たちは船内を見学し、船長室で航海計器やその他のシステムがどのように機能するかを見学した。主任技師のアレクセイ・ヴラディキン氏は、路線バスバス車両の安全対策と技術的パラメータについて話し、乗客の安全を確保するために定期的なメンテナンスが重要であることを強調した。
最後に、生徒たちは船長、航海士、整備士など海に関係する職業や港湾労働者の重要性について説明を受けた。(kurilnews.ru 2025/4/3)
