飲酒運転を繰り返した国後島の30歳住民を起訴 最長2年の懲役刑に直面 

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北方領土・国後島を管轄する南クリル地方検察官は、飲酒運転を繰り返した30 歳の地元住民を起訴した。

捜査によると、被告は11月3日午前2時50分頃、過去に飲酒運転で有罪判決を受け、免許をはく奪されていたにもかかわらず、ユジノクリリスク(古釜布)市街地にあるカフェ「オケアン」で飲酒した後、自宅に戻るため日産テラノを運転し、クリリスキー大通りを走行中、ロシア内務省国家自動車検査局の交通警察官に止められた。

被告は罪を全面的に認め、車は押収された。

刑事事件の捜査で収集された証拠は、検察官によって十分であると認められ、事件は、実質的な審議のため南クリルスキー地区裁判所に送られた。

この場合、刑法では最長2年間の懲役刑と、最長3年間の特定の役職に就く権利または特定の活動に従事する権利の剥奪という形で罰せられる。(tia-ostrova.ru 2024/12/9)

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