国後島・古釜布の男が飲酒運転でレクサスを没収される

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(国後島の地元紙「国境にて」非公式テレグラム2024/9/29)

今年3月8日の休日、41歳の男が再び酒に酔った状態で車を運転した。レクサスLX570は警官に止められた。その時、男はアルコール検査を受けることを拒否し、ロシア連邦刑法第264.1条第1項に基づき刑事事件が提起された。

被告は罪を認めたが、車が自分のものであることを否定した。弁護側は、車が別人の所有物であることを示す3月3日付けの売買契約書(購入価格350万ルーブル)を裁判所に提出し、それを裏付ける証人を呼んだ。

これに対し、検察官は男の有罪の証拠と、犯行当日に車が彼の所有物であったことを示す証拠を提示した。そして、法廷での弁護側の証人尋問により、売買契約は架空のものであることが判明した。

その結果、男は400時間の社会奉仕活動の判決を受け、2年間免許停止のうえレクサスLX570も没収された、とサハリン州検察庁は報告している。

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