国後島 野良犬や野良猫の保護シェルターが建設中

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国後島の野良犬・猫問題に対処するための近代的な保護シェルターが、同島南部ドゥボボエ村の近くに建設されている。南クリル地区のパベル・ゴミレフスキー市長が詳細を説明した。

保護シェルターは最大で犬60匹と猫30匹を収容する。管理棟、獣医事務所、一時的な収容施設、病気の動物のための隔離病棟が含まれる。犬と猫は別々に収容される。

「現在、フェンスの設置作業が行われており、管理棟のコンクリート基礎工事は完了し、保護施設へのアクセス道路の基礎工事も完了しました」と市長は述べた。その後、上下水道、電気、換気設備を含む公共設備や通信設備の設置、周辺の造園作業が行われる。完成は2026年の予定。(astv.ru 20205/11/1)

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