国後島の軍駐屯地 ウクライナ特別軍事作戦参加者に対する社会支援策を説明

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国後島ラグンノエ(ニキシロ)にあるロシア軍駐屯地で、ウクライナ特別軍事作戦参加者に対する社会支援策を議題に、行政関係者と軍人による会議が開催された。参加者の中にはウクライナ戦線から帰還した軍人も含まれており、任務を終えた人もいれば、負傷してリハビリ中の人もいた。

会議には、南クリル地区のゴミレフスキー市長をはじめ地区議会のサヴォチキナ議長、キリナ社会福祉局長氏、ラドコ年金基金代表、主任医師のソロムコ氏、地区検察官のコズロフ氏が出席した。

会議に出席した行政各分野の専門家は、ロシア連邦、サハリン州、そして南クリル地区で現在実施されている社会支援策について概説。給付金について、自身とその家族がスポーツ施設(国後島のプール、ユジノサハリンスクのスポーツ施設、国後島ゴリャーチー・プリャジ=瀬石の温水療養施設)を無料で利用できることについて説明した。軍人は、疑問があれば、地区検察庁、地区議会、統一ロシア党本部に問い合わせることができる。

会議は非常に有意義なものとなり、ユジノサハリンスクから出席した専門家が、軍人からの数多くの質問に答えた。サハリン州政府とヴァレリー・リマレンコ知事は、特別軍事作戦参加者への支援を最優先事項としている。帰還した負傷兵は全員、サハリン州およびロシア全土の医療施設でリハビリを受けている。また、知事は兵士に対する優遇給付金の支給期間を2026年前半まで延長した。帰還兵の社会復帰に向けた訓練プログラム「サハリンとクリル諸島の英雄」は引き続き実施されている。(kurilnews.ru 2026/2/18)

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