国後島・秩苅別「白いヒグマの子を撃たないで」ダーチャの所有者訴える

国後島の話題
白いヒグマの子ども

国後島のトレチャコボ(秩苅別)のダーチャに、体が銀色の毛(※日本側は白いヒグマと呼ぶ)でおおわれた子グマが母グマと一緒に頻繁に訪れている。ダーチャの持ち主は「ここにしかいない銀色のクマは中国のパンダのようにクリル諸島(北方四島)のシンボルになっている」として、駆除しないよう求めているが、地域住民の間で意見は分かれている。危険だから駆除すべきだという人もいれば、保護して住宅地から離れた森に移したいと考えている人もいる。「ダーチャは約20年前からここにあるが、ずっとクマが訪れていた。危険なことは一度もなかった。今回は、痩せて小さい母クマがやってきた。そして、銀色の子を連れてきた。そんなクマはどこにもいない。ここにしかない。中国のパンダのように、すでにクリル諸島のシンボルとなっている。この銀色の赤ちゃんには何の罪もない。母グマを撃てば、この子は姿を消してしまう。しかし、別のダーチャの所有者はすでに当局に通報しており、森林局は10月1日から9日の間にクマを駆除することを決定した」とダーチャの所有者は話した。(astv.ru 2024/10/3)

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