南クリル地区(国後島・色丹島・歯舞群島)の市長にゴミレフスキー氏再任

国後島の話題

サハリン州のヴァレリー・リマレンコ知事は自身のテレグラムチャンネルで、パベル・ゴミレフスキー氏が南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)の市長に再任された、と発表した。「パベル・ゴミレフスキー氏が南クリル地区の長に再任されました。5年間の在任期間中、彼は島嶼地域の特質を理解し、困難な状況下での統治に長けた指導者であることを証明してきました。その好例が、最近の低気圧被害に対する地区指導部の見事な対応です。彼が今後も、これまでと変わらぬ責任感と人々への配慮をもって職務を遂行していくことを期待しています」–。(リマレンコ知事のテレグラム2025/12/23)

※sakh.online(2025/12/23)は、「パベル・ゴミレフスキー氏は5年間の任期を務め、立候補が再承認された」と書いている。

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