サハリンから救助船が現場へ 千島列島沖でタンカーが航行不能

千島列島

クリル諸島中部(千島列島中部)のシムシル島の北東50kmの太平洋でエンジントラブルを起こしたタンカー「マーキュリー」を曳航するため、18日夜、海上救助隊の救助船「ルービン」がサハリン・コルサコフ港を出港し、現場に向かった。

ロシア非常事態省サハリン州本部中央管制センターによると、タンカーは17日夕方、主エンジン停止により動力を失った。同船には19人が乗り組んでいるが、生命の危険はない。(サハリン・メディア2024/12/18)

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