国後島の話題 北方領土・国後島 凍った川に落ちた馬が救出される 国後島ユジノクリリスク(古釜布)近くのセレブリャンカ川に落ちて、自力で脱出できなかった馬が地元住民によって救出された。若い雌馬を氷が張った川から引き上げるのに約2時間かかった。馬の救出動画はテレグラムチャンネル「南クリル諸島の観光」で公開された。 2025.02.21 国後島の話題
知られざる歴史・秘話 レンドリース輸送船で米国から軍需物資を運んだ元ソ連兵「米国からの物資がなければ敵を倒すのは非常に困難だった」 97歳の元ヨーロッパ重量挙げチャンピオン、ウラジミール・ビルホフスキー氏はタス通信とのインタビューで、戦前米国のリバティ船に乗船し、レンドリースによる軍需物資を米国からソ連に輸送した体験を語った。 2025.02.20 知られざる歴史・秘話
択捉島の話題 「日本兵は抵抗し、自決した」北方領土・択捉島侵攻を語る 97歳の元重量挙げ欧州チャンピョン 大祖国戦争と対日戦勝80周年であり、プーチン大統領が「祖国防衛者の年」と宣言した2025年、ロシアメディアがキャンペーンを展開している。タス通信は2月19日、97歳の元重量挙げ欧州チャンピョンであるウラジミール・ビルホフスキー氏のインタビューをウエブサイトに掲載した。 2025.02.20 択捉島の話題
国後島の話題 国後島の検察 糖尿病の子どもに医療用品を提供しなかった地区中央病院を訴える 北方領土・国後島の住民がサハリン州検察庁に「糖尿病の娘に適切な医療用品が提供されていない」と訴えた。国後島を管轄する南クリル地区検察官が調査を実施し、子供は糖尿病を患っており、医薬品の処方箋とアルコールワイプ(アルコールを浸み込ませた除菌・消毒用不織布)、インスリンポンプの消耗品が提供されていないことが判明した。 2025.02.20 国後島の話題
国後島の話題 2月19日世界クジラデー 北方四島で見られるネズミイルカとイシイルカ 世界クジラデーの2月19日、国後島のクリル自然保護区は、北方四島海域で見られる哺乳類イルカに関する記事をウエブサイトに掲載した。 2025.02.20 国後島の話題
択捉島の話題 「お座り」する北方領土・択捉島のキツネ 択捉島の住民は毛むくじゃらのキツネに「赤、お座り!」という命令を教えることに成功した。賢い森の動物との出会いの動画はTelegramチャンネルSakhShipで公開された。 2025.02.19 択捉島の話題
サハリン 2025年サハリン州のサケ漁獲量見込み 前年並みの約6万2,000トン カラフトマスは2023年比25%減 VNIROの予測によると、2025年の極東漁場における太平洋サケの総漁獲量は約31万1,000トンになる見込み。漁獲量の大部分(60%)はカラフトマスで、次にシロザケ(26%)とベニザケが続く(10%)。サハリン州では、前年よりわずかに多い約6万2,000トンのサケが漁獲されると予想されている。しかし、カラフトマスの漁獲量は2023年に比べて25%減少する可能性がある。 2025.02.19 サハリン
千島列島 北千島セベロクリリスク ウクライナで戦った住民に「スヴォーロフ勲章」 北千島パラムシル島セベロクリリスク在住で、ウクライナ戦争に参加したセルゲイ・ヴェルノハエフさんに「スヴォーロフ勲章」が授与された。 2025.02.18 千島列島
サハリン オーロラ航空ユジノサハリンスク–ペトロパブロフスク・カムチャツキー線週3便運航 片道9,300円 航空会社「オーロラ」は、夏季期間中のユジノサハリンスクからペトロパブロフスク・カムチャツキーおよびクラスノヤルスク便など、社会的に重要なフライトのチケット販売を開始した。 2025.02.18 サハリン
サハリン サハリンの図書館がスキャンダルとなった地球儀を韓国に送り返す 韓国外交官がロシア領土をウクライナ領と表記した地球儀をサハリンのノグリキ地区の図書館に寄贈した問題で、同図書館はスキャンダラスな地球儀を梱包して韓国側に送り返した。 2025.02.18 サハリン