サハリン

サハリン州知事選で現職のリマレンコ氏再選 投票率は41.95%

サハリン州選挙管理委員会は9月6日から8日まで行われたサハリン州知事選挙の最終結果を発表した。現職のヴァレリー・イゴレヴィッチ・リマレンコ氏が再選された。投票率は41.95%だった。
北方領土ノート

北方領土返還「運動の火消さず」 根室・納沙布岬で連合が集会

【根室】北方領土返還と日ロ平和条約締結を求める連合主催の「2024平和ノサップ集会」が8日、根室市納沙布岬の望郷の岬公園で開かれた。全国の労働組合員ら728人が参加し、返還運動の継続を呼び掛けた。(北海道新聞デジタル2024/9/9) 連合...
北方領土ノート

不動産登記の義務化、北方領土は「申請義務違反ならず」法務省見解

改正不動産登記法で今年4月から土地や建物の登記が義務化されながら、北方領土については、法務省が「申請しなくても義務違反にはならない」との見解をまとめたことがわかった。北方領土では土地・建物の登記事務がなされず、元島民は子孫に不動産を引き継げ...
北方領土遺産

国の登録有形文化財「根室国後間海底電信線陸揚施設」(通称・陸揚庫)に仮の覆い屋

根室市西浜町にある国の登録有形文化財「根室国後間海底電信線陸揚施設」(通称・陸揚庫)で仮りの覆い屋工事が行われています。
北方領土ノート

洋上で北方領土学ぶ催し 根室港から「えとぴりか」でクルーズ

小中学生などが北方領土を洋上から見て歴史などを学ぶ催しが8日、開かれました。この催しは北方領土の近くの自治体などでつくる協議会が初めて開催し根室市などから小学生から高校生、およそ30人が参加して北方四島との交流などに使う専用船の「えとぴりか...
北方四島の話題

ササが北方四島の土壌劣化を防いでいる サンクト大学の植物学者が調査

サンクトペテルブルク国立大学の植物学者らがクリル諸島(※この場合、北方四島)で景観生態学的研究を実施し、ササが土壌劣化を防いでいることを発見し、研究結果が科学誌「Contemporary Problems of Ecology」に掲載された。
サハリン

サハリン州知事選挙 現職のリマレンコ氏が80%以上の得票率で圧勝

サハリン州知事選挙(9月6日—8日投票)は速報値で現職のヴァレリー・リマレンコ氏(統一ロシア)が80%以上の票を獲得し、他の候補者たちを大きく引き離している。
北方四島の話題

サハリン知事選投票率 択捉島43.5%、国後島・色丹島77.63%   8日正午現在 

サハリン州知事選挙(9月6日—8日投票)で、州選挙管理委員会が投票率に関するデータを発表した。択捉島を管轄するクリル地区の8日正午時点での投票率は43.5%だった。
国後島の話題

国後島・二キシロ ロシア軍駐屯地に戦車兵の記念碑がオープン

9月8日の「戦車兵の日」を前に、北方領土・国後島ラグンノエ(ニキシロ)の機関銃・砲兵連隊の第71435部隊で7日、戦車兵の記念碑の除幕式が行われた。
北方領土ノート

11年ぶりの墓参再開、水面下の攻防1カ月 1986年の外交文書判明 日本「ソ連案受け入れがたい」

ロシアのウクライナ侵攻が続く中、北方領土の日本人元島民が早期の再開を切望する墓参。再開の見通しはたたないが、旧ソ連時代には10年間の中断を経て、1986年に再開した歴史を持つ。北海道新聞が外務省に情報公開請求した極秘文書からは、その再開に向...