北方四島の話題 択捉島でも大統領選挙の投票始まる 択捉島では15日午前8時(ローカルタイム)から島内5つの投票所すべてで大統領選挙の投票が始まった。各投票所では、開場から1時間以内に数十人が投票権を行使した。大統領選挙で最初に投票した人の中には、クリル地区の市長代理のアンナ・オスキナ氏とク... 2024.03.15 北方四島の話題
北方四島の話題 国後島・古釜布の津波 国後島でエコツーリズムを推進する「南クリル諸島の観光」テレグラムに投稿された画像。説明書きには「国後島ユジノクリリスク(古釜布)の津波。第一の橋が水没。古い写真アーカイブより」とあるが、撮影された年代は不明という。海辺に張り付くように連なる... 2024.03.15 北方四島の話題
エトセトラ 北千島に流氷20数年ぶり? シュムシュ島とパラムシル島の間、第二クリル海峡 北千島のパラムシル島(幌筵島)とシュムシュ島(占守島)の間にある第二クリル海峡(幌筵海峡)に流氷が流れ込んだ。この海峡で最後に流氷が観測されたのは1990年代という。テレグラムチャンネル「北クリル諸島への旅:パラムシル、オネコタン、シュムシ... 2024.03.15 エトセトラ
北方領土ノート 平和願い、埋もれた記録に光 細川憲了さん(清隆寺住職、根室空襲研究会会長)2023年12月5日死去 94歳 「紛争の結果、平和になった国はない。武力で平和は勝ち取れない」。細川さんがさまざまな場面で訴えていたことを思い出す。 強烈な平和への願いは、1945年(昭和20年)7月14、15日の終戦間際に起きた米軍の根室空襲での経験によるものだ。米軍機... 2024.03.14 北方領土ノート
北方四島の話題 4島返還発言にロシア行政罰 国後島民、日本の記事で ロシアが実効支配する北方領土を日本に引き渡すべきだと主張したとして、国後島在住のロシア人男性が、島の裁判所から行政罰の警告を受けたことが13日、関係者への取材で分かった。朝日新聞電子版で2022年1月に公開された記事に男性のコメントが掲載さ... 2024.03.14 北方四島の話題北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島・ゴルノエはゴミで溢れている 択捉島ゴルノエの住民はゴミを収集しないクリル地区行政府に不満を抱いている。家庭ゴミはコンテナに蓄積され、野良犬や鳥、強風によって飛散している。ビデオには、10個のコンテナからあふれたゴミが山積み重なっている様子が映っている。コンテナには蓋が... 2024.03.13 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島・白い崖 アザラシのドュエット 択捉島の景勝地ホワイト・ロックス(白い崖=ビラ海岸)で行われたアーティスティックスイミング。ドュエットのアザラシの部?「クリルツアー」に参加した観光客が撮影した。「なんと並外れた美しさでしょう」--。(赤い灯台テレグラム2024/3/13) 2024.03.13 北方四島の話題
北方四島の話題 択捉島 市長代理が投票を呼びかけ 大統領選挙15、16、17日 ロシア大統領選挙の投票日を前に、択捉島を管轄するクリル地区のアンナ・オスキナ市長代理が島民に投票を呼び掛けた。「私は必ず投票に行きます。子どもの将来、自分の地域と我が国の将来を心配するすべてのクリル住民はそうすべきだと信じています」-。ロシ... 2024.03.13 北方四島の話題
エトセトラ FSBサハリン支局 戦時中の南樺太で活動した「協和会」に関する資料を機密解除 1938年から1945年にかけてサハリン南部で活動していた国家主義団体「協和会」のメンバーは、日本の警察の指示を受けて、地元住民の間でソ連や中国、米国、英国、その他の国のスパイの探索を行った。FSB(ロシア連邦保安庁)サハリン支局は、193... 2024.03.12 エトセトラ
北方四島の話題 国後島、択捉島、パラムシル島 3月にサハリンの専門医が島民を診察 サハリン州のリマレンコ知事が2023年から開始した機動的な医師団プロジェクトの一環で、3月に専門的な医療チームがクリル諸島(北方四島を含む千島列島)を訪れ、住民を診察する。現在、医療チームには 54 人の医師が登録されている。サハリン州政府... 2024.03.12 北方四島の話題