ビザなし渡航 中断と再開…翻弄された歴史 対日関係が左右、国際情勢も影響<北方領土の日特集~墓参60年のいま> ロシアのウクライナ侵攻の長期化で、北方領土返還交渉の早期再開が見通せない中、高齢化が進む元島民から墓参の再開を願う声が強まっている。今年は1964年に北方四島への墓参が始まってから60年の節目。2国間関係や国際情勢に翻弄(ほんろう)されなが... 2024.02.10 ビザなし渡航
エトセトラ 根室で流氷初日 2023年より10日早く 根室市と市観光協会は7日、根室沖の流氷を今季初めて観測し、「流氷初日」を迎えたと発表した。平年よりも4日早く、昨年より10日早い観測となった。(北海道新聞デジタル2024/2/7) この日は午前9時ごろ、担当者らが市役所展望室から双眼鏡を使... 2024.02.10 エトセトラ
北方領土ノート 映画「NEMURO」コズロフ監督 北方領土の日 根室管内大会の様子撮影 【根室】北方領土をテーマにしたドキュメンタリー映画「クナシリ」の続編「NEMURO(ネムロ)」を制作するフランス在住の映画監督ウラジーミル・コズロフ氏が7日、「北方領土の日」根室管内住民大会の様子を会場で撮影した。コズロフ監督は北方領土元島... 2024.02.10 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土返還運動継承 元島民3世が決意 さっぽろ雪まつり会場でフェス 「北方領土の日」の7日、札幌市中央区のさっぽろ雪まつり大通会場5丁目の「道新 雪の広場」で「2024北方領土フェスティバル」(実行委主催)が開かれた。国後島元島民3世ら約400人が、領土問題への思いや返還要求運動を継承する決意を表明した。(... 2024.02.10 北方領土ノート
北方四島の話題 北方四島産アブラガニから通常の10倍の細菌検出 韓国、中国へ輸出予定 南クリル地区(国後島、色丹島、歯舞群島)の業者が生産し、韓国と中国に輸出される予定だったアブラガニ(54.4トン)から通常の10倍の細菌が検出された。サンプルは、ロッセルホズナゾール(ロシア連邦動植物検疫監督局)沿海地方局の検査官によって採... 2024.02.09 北方四島の話題
エトセトラ ロシア語通訳・佐藤史郎さんの講演会 ビザなし交流、自由訪問、北方墓参の通訳として、通算150回以上も北方四島を訪問しているロシア語通訳・翻訳者の佐藤史郎さんが2月14日、根室市総合文化会館で「ロシア人は日本人の何をなぜわからないのか?」と題して講演します。佐藤さんはモスクワ・... 2024.02.09 エトセトラ
北方四島の話題 国後島・ニキシロ 機関銃・砲兵連隊の新兵の宣誓式 国後島ラグンノエ(ニキシロ)のロシア軍駐屯地で4日、機関銃・砲兵連隊の第71435部隊の新兵による宣誓式が行われた。訓練を終えた新兵は祖国の独立と主権の献身的な擁護者になることを誓い、第71435部隊の指揮官ドミトリー・ペトロフ大佐と国後島... 2024.02.09 北方四島の話題
北方領土ノート ロシアメディアは2月7日の「北方領土の日」どう伝えたか 毎年2月7日は「北方領土の日」。この日は、復興主義を志向する軍・政界とその支持者がロシアに領土問題の存在を思い出させ、クリル諸島南部の島々の返還を要求する日である。「北方領土の日」が制定されたのは1981年。東京では恒例の「北方領土返還を求... 2024.02.09 北方領土ノート
北方四島の話題 択捉島・紗那 バックしたSUVが歩行者をひいた 2月7日16時20分頃、択捉島クリリスク(紗那)のサハリンスカヤ通りでトヨタ・ランドクルーザーを運転していた48歳の運転手が車をバックさせたところ、歩いていた48歳の女性をはねてケガを負わせた。交通警察によると、運転手は歩行者に気づかなかっ... 2024.02.09 北方四島の話題
北方四島の話題 駐日米国大使、クリル諸島の元日本人居住者への支援を約束 「故郷に戻れない人たちがいることを忘れてはなりません。私は彼らに、米国が彼らとともにおり、彼らを支援するだろうと伝えた」--ラーム・エマニュエル駐日米国大使はクリル諸島南部(※北方四島)の元島民と面会して、こう語った。タス通信が報じた。(s... 2024.02.09 北方四島の話題北方領土ノート