北方領土遺産 陸揚庫紹介の動画、北方領土コンテスト入賞 根室・鈴木さん作成「認知度向上のきっかけに」 【根室】本年度の北方領土動画コンテスト(道主催)で、根室市の地域おこし協力隊の鈴木康史さん(39)が作成した動画が入賞した。終戦まで北方領土・国後島と根室を結んだ電信用の海底ケーブルの中継施設「陸揚庫(りくあげこ)」(市西浜町)を紹介する内... 2024.02.07 北方領土遺産
北方四島の話題 択捉島・指臼山の温泉 冬眠しないヒグマが歩き回る テレグラムチャンネル「エトロフ・ニュース」は、温泉で有名な択捉島の観光地バランスキー火山(指臼山)の麓で冬眠しないヒグマが歩き回っている写真を掲載し、住民や観光客に注意を呼び掛けている。「浴場に行くときは、十分に注意してください。島の海側の... 2024.02.07 北方四島の話題
エトセトラ 「ロシアが日本と協力してシャチの救出活動を」サハリンの環境保護団体 北海道と国後島の間の根室海峡でシャチの群れが流氷に閉じ込められた2月6日朝、日本の北海道とロシアの国後島を隔てる根室海峡で、羅臼の住民らが流氷に閉じ込められたシャチを目撃し、撮影した。胸が張り裂けるような映像が日本のメディアから流れた。地元... 2024.02.07 エトセトラ北方四島の話題
北方領土ノート “これではダメだ” 北方領土元島民・河田さんの危機感と願い 北方領土シリーズ1 領土返還キャラバン隊が抱く危機感 2月7日は北方領土の日に合わせたシリーズ企画。その1回目です。河田弘登志さん・89歳は半世紀余り前に北方領土の返還を求めるキャラバン隊を立ち上げました。キャラバン隊発足時のメンバーで存命している最後の元島民です。今、かつてない危機感を抱いて... 2024.02.06 北方領土ノート
北方領土ノート 北方領土問題、クイズで知ろう 千島連盟中標津支部 町民対象、賞品も 【中標津】7日の「北方領土の日」に合わせ、千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)中標津支部は、町民対象の「北方領土クイズ大会」を行っている。回答者から抽選で30人に、乳製品詰め合わせ(約3千円相当)が当たる。(北海道新聞根室版2024/2/6)... 2024.02.06 北方領土ノート
北方領土ノート 胸を離れぬ望郷 楽しい記憶 7日北方領土の日 元島民の体験、漫画動画に 【根室】色丹島出身の木根繁さん(86)の故郷への思いを描いた漫画を基にして、アニメ風の動画を作成したと、千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)根室支部が5日発表した。「北方領土の日」の7日、動画サイト「ユーチューブ」上で公開する。若い世代への啓... 2024.02.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土遺産 北方領土の歴史遺産を研究する 右代啓視さん ロシアが実効支配する北方領土の国後、択捉、色丹の3島を10回以上訪れ、旧石器時代以降の遺跡や縄文土器、戦前の日本の建造物を調べた。日本人が住んでいたことを示す証しとして、かつて根室市と国後島をつないだ海底通信用ケーブルの中継施設の保全にも取... 2024.02.06 北方領土遺産
北方領土ノート 北方領土の実態、把握に限界 元島民驚き「こんな大きな湖が」 北方領土の歯舞群島と色丹島に大きな地形の変化が起きていた。より詳細な実態把握には現地調査が欠かせないが、ロシアが北方四島を実効支配する中では困難なのが実情だ。戦後、施政権が78年以上及んでいない日本の領土の変化は、衛星画像によって一定程度は... 2024.02.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 北方領土に新たな湖か 歯舞・色丹で地盤沈下進む 衛星画像分析、東方沖地震が影響か 北方領土の歯舞(はぼまい)群島と色丹島で地盤沈下が進み、過去40年間に地形が大きく変化している可能性が高いことが分かった。北海道新聞が40年間の衛星画像と戦前の地図を基に分析した。色丹島が約50センチ沈降した1994年の北海道東方沖地震など... 2024.02.06 北方領土ノート北方領土遺産
北方領土ノート 2月7日の「北方領土の日」前に 都城市で北方領土返還を求める県民集会 2月7日の「北方領土の日」を前に都城市で、北方領土問題について考える集会が開かれました。これは、北方領土の早期返還に取り組んでいるボランティア団体、「北方領土返還要求宮崎県民会議」が開いたもので、集会には、市民らおよそ80人が参加しました。... 2024.02.05 北方領土ノート