北方領土ノート

戦前の北方四島 暮らし紹介 中標津でパネル展

【中標津】北方四島の終戦前の写真を展示し、当時の住民の暮らしぶりを伝えるパネル展「北方領土の今昔」が、「北方領土の日」の7日まで町総合文化会館で開かれている。千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)中標津支部の主催。会場には、北方領土問題の現状を...
北方領土ノート

「日露平和条約の締結を」北方領土の返還を求める都民大会開催

ロシアによる不法占拠が続く北方領土の返還に向け、「第41回北方領土の返還を求める都民大会」が30日、東京都新宿区内のホテルで開かれた。ロシアによるウクライナ侵攻以降、日露間の対話が途絶える状況が続く中で「平和条約の締結、両国間の真の友好関係...
北方領土ノート

熊本市 『元島民も高齢化』早期の平和的解決を 「北方領土の日」を前にパネル展

熊本市で北方領土の問題を学ぶパネル展が開かれています。2月7日の「北方領土の日」を前に開かれたパネル展には、近年の北方領土問題を巡る動きや、これまでの歴史などが紹介されています。北方領土は、1945年に、当時のソ連が法的な根拠なしに占領し、...
北方領土ノート

北方領土の返還求め県民大会 広島市の中学生が現地で学んだことを発表

北方領土の返還を求める広島県民大会が2日、広島市中区の県民文化センターであった。昨年8月、元島民の暮らす北海道根室市などへの視察事業に参加した中学生が現地で学んだことを発表した。(中国新聞デジタル2024/2/2)
北方領土ノート

「北方領土の日」街頭啓発活動 和歌山県民会議

7日の「北方領土の日」を前に、和歌山県をはじめ同県内の官民111団体でつくる「北方領土返還要求運動和歌山県民会議」は1日、JR和歌山駅前(和歌山市)など県内計12カ所で街頭啓発活動を行った。(産経新聞2024/2/2) 同県民会議は昭和56...
ビザなし渡航

北方領土 返還運動継承に不安 ビザなし渡航中断長期化

【根室】新型コロナウイルス禍と日ロ関係悪化で北方領土へのビザなし渡航中断が長期化し、返還運動の継承に影響が出ることが懸念されている。根室市や根室振興局は若者や道外への啓発強化に活路を見いだそうとするが、世論の関心が低下する中、返還運動の原点...
北方領土ノート

領土問題、話芸で伝える 歯舞群島・志発島元島民2世の落語家 三遊亭金八さん(53)=東京都杉並区=<四島よ私たちの願い 日ロ交渉停止>49

昨年12月1日の東京・新宿駅。北方領土返還中央アピールの催しで聴衆に語りかける和服の男性がいた。(北海道新聞根室版2024/2/3) 「えー、北方領土の話の台本をパソコンで書くと、文字化けが起きてしまうことがある。なぜでしょう」。首をかしげ...
北方四島の話題

択捉島の地方裁判所 外国人2人を移民登録規則違反で国外追放

択捉島を管轄するクリル地方裁判所は、移住登録をせずに居住し仕事をしていた外国人2人を移民登録規則違反でロシアから追放する決定を下した。2人は昨年10月に、内務省移民局から警告を受けており、法律に違反で処罰される可能性があることを認識していた...
北方四島の話題

択捉島ゴルノエ村 診療所に「スマートFAP」導入 遠隔検査と診断が可能に

択捉島ゴルノエ村の外来診療所に「スマートFAP」が導入された。「スマートFAP」には心電計や自動眼圧計、コレステロールや尿の分析装置、肺活量計、パルスオキシメータ、血液分析装置などが装備され、患者の検査課結果をユジノサハリンスクのリファレン...
北方四島の話題

択捉島で暴風雪 停電、携帯電話に障害発生

暴風雪に見舞われた択捉島では一部地区で停電したり、携帯電話が不通になるなどの障害が発生した。地元のホテルの建物のファサードが破損したという情報もあった。択捉島、国後島、色丹島の住民は気を緩めるべきではない。気象予報官らは、近い将来、これらの...