北方四島の話題 択捉島でガソリン切れ 供給は来週以降に 択捉島がガソリン切れになった。2016年、島で初めてのガソリンスタンドがキトヴィ(内岡)に開設されが、この島で唯一のガソリンスタンドがAI-92もAI-95も販売していないとアナウンスした。地元住民は「ディーゼル燃料は島内で途切れることなく... 2023.12.05 北方四島の話題
北方領土ノート 北方領土問題笑って知って 元島民2世落語家・三遊亭金八さん 新宿で「辻噺」 東京都のJR新宿駅西口地下広場で3日まで開催されている「北方領土展」の会場で、歯舞群島志発島の元島民2世で根室市出身の落語家・三遊亭金八さん(53)が、笑いを織り交ぜて領土問題を解説する「北方領土 辻噺つじばなし 」を披露し、好評を博してい... 2023.12.04 北方領土ノート
エトセトラ 樺太残留者の姿伝えたい 写真家新田樹さん9年かけ撮影 写真集携え再訪 東京都在住の写真家新田樹さん(56)が、終戦後に樺太(サハリン)に残留した朝鮮半島出身者や日本人配偶者らの写真集を手に、ロシア・サハリン州を11月下旬から訪れている。ロシアのウクライナ侵攻前に9年かけて撮影し、昨年出版した作品で、写した人々... 2023.12.04 エトセトラ
エトセトラ 「一時帰国が一番の望み」 サハリン日本人会が定期総会 第2次世界大戦後、ロシア・サハリン(樺太)に残留した邦人と家族でつくる「サハリン日本人会(北海道人会)」の定期総会が2日、ユジノサハリンスクで開かれた。コロナ禍とウクライナ侵攻の影響で途絶えていた日本への一時帰国が少しずつ増えていることが報... 2023.12.04 エトセトラ
北方領土ノート 北方領土問題「語り継ぐ」 釧路で「つどい」元島民2世が講演 北方領土問題への理解を深める「北方領土を知るつどい」(主催・北方領土復帰期成同盟釧路地方支部)が、釧路市愛国で開かれた。国後島元島民2世の千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)釧路支部・堀江則男支部長(69)が講演した。(北海道新聞デジタル20... 2023.12.04 北方領土ノート
北方四島の話題 色丹島・斜古丹でアパート完成、24家族に鍵が引き渡された 色丹島マロクリリスコエ(斜古丹)で3階建てのアパートが完成し、24家族が待ち望んだ新居の鍵を受け取った。クセニア・ティモニナさんは「私たちは新しい住居を与えられてとてもうれしく思っています。住み替えを長い間待ちましたが、やっと実現しました。... 2023.12.04 北方四島の話題
北方四島の話題 北方四島海域でイワシ漁好調 洋上加工船で缶詰に ロシア船籍の中・大型船26隻が遠洋トロール網や巻き網でイワシやサバの漁業に従事している。漁場は色丹島の南で海面温度差9~11℃の海域。イワシの漁獲量は好調で、各漁船の 1 日の最大漁獲量は 630 トンに達し、船の 1 日あたりの平均漁獲量... 2023.12.04 北方四島の話題
北方四島の話題 日本国籍の取得を夢見て北方四島に移住するロシア人家族を描いたコメディ映画制作 ロシア文化省が補助金 1990年代の初めに日本国籍の取得を夢見て南クリル諸島(北方四島)に移住するアルメニア系ロシア人の家族を描いたコメディ映画「チシマザサに降る雪」(※原題は「Снег пригнул бамбук」=翻訳アプリにかけると「竹に降り注ぐ雪」と出... 2023.12.04 北方四島の話題
北方領土ノート 真珠湾出撃前艦隊の姿 記憶と返還運動若者世代に <踏めない故郷 4島はいま> 5 朝に目を覚まして湾を見ると、大きな船が5、6隻停泊していた。数日後には30隻以上になり、沖には軍艦も見えた。夜空に放たれた青白いサーチライトが交差して美しく、不夜城のように明るかった。(読売新聞オンライン2023/11/30) 択捉島の 単... 2023.12.03 北方領土ノート
北方領土ノート 日ロ対話の継続重要 墓参枠組み維持「日ロの共通理解」 武藤顕駐ロ大使インタビュー 武藤顕(あきら)駐ロシア大使(63)が今月上旬の赴任を前に、北海道新聞の単独インタビューに応じた。ロシアによるウクライナ侵攻について「ロシアが一刻も早く軍をウクライナから撤退させるべきだとの立場は変わらない」とした上で、対話継続の重要性を訴... 2023.12.03 北方領土ノート