北方四島の話題

国後島・泊山のカルデラに科学ステーションが開設された

国後島のゴロヴニン火山(泊山)のカルデラ内で科学ステーションの組み立てが23日に完了した。カルデラ内にあるルートの最も困難なセクションに設置され、科学探検隊やクリル自然保護区の職員の研究、監視拠点となるほか休憩や宿泊の場所としても機能する。...
北方四島の話題

国後島 路線バスの事故を受けて検察当局が検査に着手

国後島を管轄する南クリル地方検察当局は、ユジノクリリスク(古釜布)からゴロヴニノ(泊)に向かっていた路線バスが巻き込まれた事故を受けて、交通安全法の遵守状況に関する検査を実施した。監督機関の職員が旅客輸送に関する規則の遵守や高速道路の維持状...
北方四島の話題

択捉島 白い崖から指臼山へのハイキングルートで観光客ら2人が一時行方不明

択捉島で観光客2人が行方不明となり、クリリスク(紗那)の非常事態省が31日、捜索を開始した。観光客はオホーツク海側のホワイトロックス(白い崖)--バランスキー火山(指臼山)ルートをたどり30日に火山麓の温泉に到着する予定だった。クリリスクの...
北方四島の話題

択捉島・別飛にフィッシャーマンズ・パーク整備 知事と住民の直接対話の中で地元市長が明言

OTVサハリンTVチャンネルとソーシャルネットワークを使いサハリン州のリマレンコ知事が住民の質問に直接答える「ダイレクトライン」が30日に行われた。択捉島からも2人が質問した。レイドヴォ(別飛)の住民は、地元にフィッシャーマンズパークを建設...
北方領土ノート

家族の古里、取り戻したい 初の元島民2世の千島連盟副理事長・鈴木日出男さん(71)=

「親きょうだいの古里を取り戻したいという一心。元島民は本当に悔しい思いをして亡くなっていったのです」―。5月、千島歯舞諸島居住者連盟(千島連盟)の副理事長に、元島民2世で初めて就任した鈴木日出男さん(71)は、後継者としての北方領土返還運動...
北方四島の話題

貝殻島灯台のロシア国旗 政権に近い団体が作業か 日本政府は再度抗議

松野博一官房長官は29日の記者会見で、ロシアが実効支配する北方領土歯舞群島の貝殻島灯台にロシア国旗が掲げられたことについて、今月2日に続き25日にも再び「領土問題に関するわが国の立場に鑑み、受け入れられない」とロシア側に申し入れたことを明ら...
北方四島の話題

ロシア艦艇、中国との太平洋巡視活動から帰還 北方領土周辺も通過

ロシア海軍の艦艇が中国海軍との3週間以上にわたる太平洋の合同巡視活動を終えて帰還した。インタファクス通信が27日、ロシア太平洋艦隊の報道部門による情報として報じた。それによると、同艦隊と中国海軍の艦艇は日本海、オホーツク海、ベーリング海、太...
北方四島の話題

国後島・古釜布 老朽住宅から住み替えプログラムで新築アパート完成 入居者に引渡し

国後島ユジノクリリスク(古釜布)で、3階建てのアパートが完成し、入居者に鍵が手渡された。連邦政府が進めている老朽化した住宅からの住み替えプログラムの一環で、メテオスタンシヤ通りに建てられた。各戸には電気ストーブ、給湯器などの設備が備え付けと...
北方四島の話題

9月3日「対日戦勝記念日」を祝う式典開催 国後島と色丹島

国後島と色丹島で9月3日の軍国主義日本に対する勝利と第二次世界大戦終結の日を祝う式典が開催される。ユジノクリリスク(古釜布)では午前11時から解放戦士の記念碑前(※旧日本人街、ソ連軍が上陸した海岸)で記念式典が催され、午後4時から愛国アトラ...
北方四島の話題

人口250人の国後島南部 人口流出が続く泊・ドゥボボエ地区 新しい学校が9月1日開校

国後島南部のゴロブニノ(泊)とドゥボボエには約250人(それぞれ125人)が住んでいる。都市を形成する企業がないため、人口は徐々に流出しており、若者は地区の中心部(ユジノクリリスク=古釜布)やサハリン本島で学び、働くために出ていく。国後島南...